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分科会

 

セカンドキャリア分科会<第3回> 活動報告

改正高年齢者雇用安定法施行による65歳定年延長は雇用側・被雇用側の双方に大きな変革をもたらします。この分科会では、リタイアシニアのセカンドキャリアとして従来の「再雇用」ではなく、起業や社会貢献といった「再挑戦」を活性化するためのシステム作りをテーマとします。シニア向け大学やシニア起業促進団体、シニアを活用した新ビジネス等の先進事例研究から、シニアのセカンドキャリア開拓を支える産学官連携による人材流動プラットフォームのあり方を検討します。

第1回(テーマ:セカンドキャリアに挑むアクティブシニア)、第2回(テーマ:セカンドキャリア開拓の実際とそれを拒む壁)に引き続き、第3回では、「セカンドキャリアへの期待:行政、NPO、大学から」をテーマに、リタイアシニアのセカンドキャリアを支援する行政や大学、パートナーとして協業関係にあるNPOの方から話題提供を頂く予定です。

是非、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

概要

開催回:

第3回

日時:

2013年8月27日(火)15時00分 ~ 17時30分

場所:

株式会社三菱総合研究所 4階 CR-DE会議室

プログラム:

話題提供
① 生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会について
厚生労働省 職業安定局 高齢・障害者雇用対策部
高齢者雇用対策課 高齢者雇用対策分析官
  黒田 正彦 氏
② NPOからみたパートナーとしてのシニアの魅力と現実
NPO法人としまNPO協議会代表理事
  柳田 好史 氏
③ セカンドキャリアを支援するシニア大学の理想と現実
跡見学園女子大学教授(立教セカンドステージ大学運営委員)
  笠原 清志 氏

申込方法

既に終了しました

参加条件

プラチナ社会研究会の企業会員・自治体会員・賛助会員であればご参加いただけます。第3回からお申込の方には、第1回・第2回の資料をご提供いたします。プラチナ社会研究会非会員の方はこの機会に是非お申し込みください。

【研究会へのご参加をご検討のみなさまへ】

活動報告

    プラチナ社会研究会「セカンドキャリア分科会」第3回分科会を8/27(火)に開催しました。

    分科会では、アクティブシニアのセカンドキャリア開拓を支援している行政や大学、「パートナー」としてのアクティブシニアと連携・協業を実践しているNPOの方から話題提供が行われました。

    まず「行政」の立場として、厚生労働省 高齢者雇用対策課の黒田氏から、「生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会」での議論と先進的な取組事例が紹介されました。

    続いて「NPO」の立場として、としまNPO推進協議会の柳田氏から、「としまNPO推進協議会」におけるアクティブシニアとの協働の効用、立教セカンドステージ大学のシニア学生と普通のシニアの相違点等が紹介されました。

    次に「大学」の立場として、立教セカンドステージ大学運営委員でもある跡見学園女子大学の笠原氏から立教セカンドステージ大学設立の理念や直面した壁、立ち上げ後の苦労等が紹介されました。

    その後、参加者との活発な意見交換が行われ、アクティブシニアの観点からみたシルバー人材センターの評価やアクティブシニアへのニーズの掘り起こしの重要性、第二の人生の「修行の場」としてのNPO活動の活用方法、超高齢化社会におけるシニア大学の思惑と難しさについて活発な議論が行われました。

    特に大学の役割については、民間研修/転職支援機関やシルバー人材センター等と比べて
     1) ディスカッション型授業によりシニアのマインド・リセットができる。
     2) プロジェクト型の教育研究システムが、シニアの「お試しの場」として相性が良い
     3) 従来学生が多く存在するため、異世代交流による刺激が受けられる。
    といった優れた特徴があるため、アクティブシニアのセカンドキャリア開拓において重要な役割を果たしうるのではないか、という意見がある一方で、大学には「意思決定の遅さ」等もあり、主体的に担うのは難しいのではないか、パートナーとして民間企業が参加するインセンティブが欲しいとの意見もありました。

セカンドキャリア分科会(8/27-1) セカンドキャリア分科会(8/27-2)

     ※写真:セカンドキャリア分科会の様子

本分科会に関するお問い合わせ
三菱総合研究所 セカンドキャリア分科会事務局
E-mail: p37career-p@mri.co.jp TEL: 03-6705-6009

株式会社三菱総合研究所理事長 小宮山宏

アンケート

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三菱総合研究所関連リンク: MRI大学関連事業

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