プラチナ社会研究会 新産業は、人が輝く暮らしから

株式会社竹中工務店

 

ウェブサイト: http://www.takenaka.co.jp/

  • 株式会社竹中工務店は1610年創業の総合建設会社です。
  • 当社は創立以来、お客様の「想いをかたちに」することを通して、「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」ことを使命としてきました。そのために、手がける建築の一つひとつを「作品」と称して、丹精をこめてつくってきました。
  • 当社は、お客様のパートナーとして、地球に「やさしくつかう(運用)」「やさしくおもう(設計)」「やさしくつくる(施工)」を合言葉に、「サステナブル建築」を実践していきます。

シーズ紹介

エコ産業 (環境、エネルギー関連など)

  • 当社は建物をめぐるすべての段階で最良を目指した温暖化防止対策を実施しています。
    企画・設計段階では様々な環境配慮技術の提案やその設計への組み込み、施工段階では極力CO2を出さない施工、建物の運用段階ではお客様の省エネルギー支援や改修など多岐わたっています。同時にオフィスユーザーとしての省エネ活動を継続しています。
  • 当社は、エネルギー消費の最小化、その時代における実現可能な最新技術の適用、再生可能エネルギーの活用によって、2020年にはゼロカーボン建築のパイロット・プロジェクトの実現、2030年にはゼロカーボン建築を目指します。
  • 建物の設計段階では再生可能な資源の積極的採用、既存建物の再生・有効活用、施工段階では副産物の減量化、リサイクルに努めています。同時に自社オフィスにおける省エネ・省資源、古紙の分別回収にも力を入れています。
  • 生物と共生してくことが持続可能な社会・地域づくりに不可欠です。当社は生物多様性の保全につながる在来種の保護、ビオトープなどの研究開発と先進事例の創出、それらのプロジェクトへの取組みにも力を注いでいます。環境の豊かさの指標生物である蝶を対象として、蝶の誘致に有効なミニビオトープとなる食草・食樹・蜜源植物を植えたプランターを名古屋市中区に設置し、調査を開始しています。今後、活動成果の指標化の研究開発をさらに強化するとともに、足元を強化する啓発・教育に取り組んでいきます。

健康産業 (医療、高齢化社会対応など)

  • 企業の経営基盤の一つである「人材」の重要性が再認識される中、知的生産性・創造性・精神的健康への関心が高まっています。一方、これまでの建築では、均質で変化がなく、大多数の人が「不快でない」ニュートラルな空間が提供されてきました。そこで当社は「光環境が睡眠に与える影響」や「環境要素が心理・生理に与える影響」など、「人にやさしい空間」について研究を進めています。

知識産業 (先端技術、ITなど)

  • 第二次建設ラッシュを迎えているデータセンターは「免震」「高性能空調・電源設備」「IT」「セキュリティ」「省エネ」「設備冗長化」「環境」などの技術の集大成です。当社は豊富な実績を踏まえ、顧客が求める「信頼性」「収益性」「柔軟性」に応えるノウハウや新技術の開発に取り組んでいます。

その他

  • 地震などの自然災害や火災などから生命・財産を保護することはもちろん、急速に進む高齢化社会への対応、犯罪や事故の未然防止などに配慮した建物づくりに取り組んでいます。特に地震に対する免震・制振技術の開発を促進しており、これらの新技術を適用した建物が増えてきています。日本最大規模の耐火実験装置を有する「新耐火実験棟」が完成し、超高層建物に用いられる高強度コンクリート開発に不可欠な耐火実験や耐火性能設計の適用範囲を拡大させるための研究開発がスタートしています。また、既存の高層建物を安全に解体する技術(竹中グリップダウン工法)にも力を入れ、今後増加する需要に適用していきます。

株式会社三菱総合研究所理事長 小宮山宏

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小宮山宏 講演録