プラチナ社会研究会 新産業は、人が輝く暮らしから

プラチナ社会研究会について

 

プラチナ社会研究会 事務局長
  第一代 村上 清明(2010年 4月~2012年9月)
  第二代 鎌形 太郎(2012年10月~2016年9月)
  第三代 仲伏 達也(2016年10月~現在)

1.プラチナ社会研究会設立の経緯

工業社会の成功により物質的豊かさを実現した先進国は、21世紀、超高齢社会、地球環境、需要不足と雇用という難問に直面することになりました。これらの問題は、その原因が「物質的豊かさ」にあるため、生産性の向上やコストダウン等の従来の手法で解決することは不可能です。根本的な解決には、工業社会からワンステージ上の社会へ進化することが必要となります。
三菱総合研究所は、これをプラチナ社会、そしてプラチナ社会を実現する構想をプラチナ構想と名づけています。

プラチナ社会の実現には、社会システムの変革が必要となります。革新的な技術やサービスが重要な役割を果たすことはもちろんですが、それだけでは十分ではありません。そうした技術やサービスが、社会で十分活用できるようにするための制度設計や法的整備が必要となります。また、新たな社会システムを受容するということは、既存のシステムを捨てるということも含まれます。それには、国民的な合意形成も不可欠です。プラチナ社会を実現するには、産(企業)・官(中央官庁と自治体)・学(大学・研究機関)・民(市民)を含む国民的運動として取り組むことが必要になります。

三菱総合研究所は、この運動を推進するため、平成22年4月1日に、産官学よりなる会員組織「プラチナ社会研究会」を設立いたしました。平成28年12月現在、530余の会員の方々(企業会員267、自治体会員141、大学研究機関他131)にご参加いただいております。

2.研究会の趣旨と活動

プラチナ社会研究会は、プラチナ構想の理念の普及とその実現に向けての活動を促進することを目的としております。その達成を目指し、本研究会では次のような活動を行っています。

(1) 会員活動のプラットホームの提供

研究会は、会員活動のプラットホームと位置付けられます。それを活用して情報の共有や発信、様々な活動が行われます。事務局はそうした活動が活発に行われるように、環境整備と支援を行います。

(2) 研究会総会

研究会会員全員を対象とする会議(研究会総会)を、年4回開催いたします。そこでは、会員・外部講師による講演、活動に参考となる先進事例の紹介、分科会活動状況の報告、新規のプロジェクト提案、会員相互の交流会などを行います。

(3) 分科会活動~未来共創(Co Creation)活動

分科会活動とは、プラチナ構想実現のための具体的活動です。活動の目的は、会員相互の情報共有から、課題を設定した解決モデルの作成、実証試験と活動資金の獲得、場所を特定した事業検討まで様々です。これまでに30余の分科会が設定され、現在も15を越える分科会が活動中です。会員は現在活動中の分科会に参加することもできますし、新たな分科会を設定することも可能です。
分科会の多くは、ワークショップ(WS)方式を取り入れています。産官学より様々な分野の会員が同じテーブルに着き、自由闊達に意見を述べ、共に解決策を作り上げています。

(4) 情報発信、提言活動

分科会には産官学の会員が参加しておりますので、そこでの議論が情報発信にも繋がっています。分科会での議論の一部は、中央官庁の施策や自治体の事業に反映されています。
事務局からも提言を発表しています。一年間の活動を踏まえた提言として、「プラチナ社会研究会提言2011」「プラチナ社会研究会提言2012」を発表いたしました。本提言は事務局で素案を作り、会員の皆様の意見も掲載、一部反映して作成しています。また、東日本大震災後には、「集団移転型復興計画の提言」を発表いたしました。

(5) プラチナ構想ネットワークとの連携

プラチナ社会研究会と緊密な関係にある組織として、プラチナ構想ネットワーク(会長:三菱総合研究所 理事長 小宮山 宏)があります。プラチナ構想ネットワークでは年数回シンポジウムを開催しており、これにプラチナ社会研究会の会員をご招待(無料)いたしております(ただし、参加可能人数には制限があります)。

【ご入会のお願い】

プラチナ社会研究会の活動は、特定の企業、業界、団体の利益を目指すものではありません。結果的には、日本社会全体の利益に結びつくものです。官庁、自治体、企業、大学、研究機関の方におかれましては、プラチナ構想の理念をご理解いただき、この未来共創の活動にご支援、ご参加いただきますようお願い申し上げます。ご入会はこちらからお願いいたします。

プラチナ社会研究会パンフレット

本研究会パンフレットです。ダウンロードしてご利用下さい。


プラチナ社会研究会アニュアルレポート

プラチナ社会研究会の1年間の活動をご報告する冊子です。

株式会社三菱総合研究所理事長 小宮山宏

アンケート

このページのトップへ

三菱総合研究所関連リンク: MRI大学関連事業

Text Resize

-A A +A

小宮山宏 講演録