代表提案者:株式会社三菱総合研究所
三菱総合研究所では有権者に対する利便性向上や選挙事務の効率化にむけたマイナンバーの活用を検討しています。今後のより一層の検討に向けて、自治体の方を中心として広くニーズや課題を伺い、ディスカッションするため、プラチナ社会研究会に「マイナンバーを活用した選挙事務検討プロジェクト」を設けることといたしました。
2016年6月に施行された公職選挙法等の一部を改正する法律により、投票環境向上に向けて共通投票所の設置などの取組が始められています。しかし、二重投票防止のための施策を講じることの難しさなどからまだ全国的に普及しているとは言い難い状況です。また、選挙事務に関しては従来より本人確認方法のあいまいさなどの課題があるといわれています。これらの課題を解決する一つの手法として、ICTを活用した簡便な投票環境向上施策や本格稼働が見込まれるマイナンバー制度の活用を検討します。
ICTや本格稼働が見込まれるマイナンバー制度を活用した投票環境向上施策の実現に向けた情報交換、議論を実施します。
選挙事務に課題を抱える自治体や先進的な投票環境向上の取組に関心のある自治体、民間企業
メーリングリストでの情報交換を基本とし、4カ月に1回程度オフラインミーティングを実施します。
期間は2017年7月1日から2018年6月30日までとします。
無料(旅費は各自負担をお願いします)
通年
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【「マイナンバーを活用した選挙事務検討プロジェクト」参加申込】
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