プラチナ社会実現に向けた課題や社会モデルをより深く検討するために、特定のテーマについての情報収集・共有を目的とした分科会を開催します。
参加メンバーを都度募集します。
また、研究会会員は新たな分科会を提案することが可能です。
具体的な活動内容は下記を想定しています。
プラチナ社会研究会では、以下のプロジェクトが組成(または提案)されています。各プロジェクトの提案概要や参加申込み、組成・活動状況等について下記タイトルよりご覧いただけます。
※2017年度より、一部の分科会は【プロジェクト】に移行しました。こちらもどうぞご覧ください。
分野 | 分科会名 | 概要 |
まちづくり | 継承可能都市研究 | 「都市のストック化」と「都市の持続化」を同時達成し、財政制約を踏まえた災害激甚化への対応も含め、後世に受け継がれうる都市の姿「継承可能都市」を形成していく方法論を具体的なモデル都市での実践も含めて検討します。 |
地震による減災を共に考える | 地震予測情報(場所、規模等)に関して、利用者にとって分かりやすく理解につながる提供方法を検討するとともに、この情報も活用しながら、万一の地震の際に住民被害を最小限にとどめるための方策について検討を行います。 | |
産業 | インバウンド振興研究 | 自治体及び地方シンクタンク、地域金融機関が集まり、地域のインバウンド振興推進のプラットフォーム(最新情報共有、意見交換など)として活動します。 |
食の未来研究会 “フードビジネス・イニシアティブ” |
我が国の成長産業として期待されるフードビジネスの有望テーマについて、必要となる協働領域の課題や解決策などについて検討し、産官学協働体のプラットフォームとして先導することを目的とします。 | |
複合 | デジタル地域プラット フォーム研究会 |
新しい技術を使って地域を元気にするサービスやお金の有り様を研究し、その成果を社会実装することを目指します。また、必要に応じて政策提言も行います。 |
万博みらい研究会 | 2025年大阪・関西万博の成功と万博を契機とした社会課題解決型ビジネスの展開を目指します。(テーマ:ICT・ビジネスモデル、ライフサイエンス、フードビジネス、環境・エネルギー・水、関西・まちづくり・モビリティ) | |
介護・医療、健康づくり分野における官民データの利活用分科会 |
地方自治体における共通課題である健康寿命の延伸、住民のQOL向上に向けて、社会保障関係費の適正化を目指した官民データの利活用の方策について検討を行います。 ※本分科会は自治体の方のみ参加可能です。 |
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コロナ禍を機に、働き方の多様性を障害者雇用の視点から考える分科会 | 障害者をエキストリームユーザーとして「働き方」の現状や課題を認識し、これからのダイバーシティ経営に向けたストーリーづくりを行います。 |
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