コロナ禍に見舞われてからすでに半年以上が経ちました。この半年間で、仕事も暮らしも様々な変化が押し寄せてきています。まだ先行きの見通しは立たないものの、徐々に「次を見据えた」動きが出始めているのも確かなようです。
このうち「働き方」におけるニューノーマルの行方は、働く側(個人)、雇う側(企業)の双方に大きな影響を及ぼす重要分野です。実際に緊急事態宣言のなか、たいへん多くの方々が在宅勤務を余儀なくされましたが、この経験を踏まえ、時間や場所に囚われない働き方を求める向きが増えているようです。
こうしたなか、プラチナ社会研究会とINCF(未来共創イノベーションネットワーク)では「コロナ禍をきっかけに、働き方の多様性を考える~ダイバーシティ&インクルージョンを障害者雇用の視点から~」と題したオンラインセミナーを共催で開催することになりました。
今回は、株式会社アクティベートラボ様(INCF会員)、株式会社フジクラ様(プラチナ社会研究会会員)をお招きし、コロナ禍を経て変わりつつある働き方について、両社が取り組まれている障害者雇用の観点から解説並びに問題提起をしていただく予定です。
在宅勤務やリモートワークが一般化するなか、健常者と障害者の働き方の壁が取り払われつつあることを踏まえ、経営戦略としての“ダイバーシティ&インクルージョン”の進め方について考えてまいります。
本セミナーを通じて、できるだけ多くの方々に障害者および障害者雇用の実態と今後の可能性についてご理解を深めていただきたいと考えております。本セミナーにぜひご参加いただきますようお願い申し上げます。
2020年10月27日(火)16:00~17:30 配信
オンラインセミナー(Jstream配信予定)
1.コロナ禍によって変わった働き方(問題を捉える視点と課題提起)
株式会社三菱総合研究所
2.ダイバーシティ&インクルージョンを障害者雇用の視点で考えてみる
株式会社アクティベートラボ
3.ダイバーシティ&インクルージョンの可能性~フジクラの障害者雇用の取り組み~
株式会社フジクラ
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