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分科会

 

木質バイオマス熱利用推進分科会(2016年度)

提案者

代表提案者:株式会社アルファフォーラム

共同提案者:株式会社三菱総合研究所

背景と目的

為替変動による国産材の価格競争力の向上、固定価格買取制度(FIT)によるエネルギー利用の促進により、国内の森林・木材資源への注目度が上がっています。世界有数の森林資源保有国でありながら、自給率30%弱というわが国の現状を打破する好機ともいえます。

この変化をとらえ、森林・木材資源を活用した様々な事業を起こし、持続させ、地域あるいは全国の産業として定着させていくことが重要になっています。取組の一つに、木質バイオマス熱利用があります。効率的な燃焼機器を用いることで、木質材料は石油(重油)代替の有効な熱源となります。また材料の収集を適切に設計することで、現在の森林資源の利用促進に大きなインパクトを与えることができます。

本分科会は、木質バイオマス熱利用に焦点を当てつつ、森林林業全体の変革を目指して取り組みます。

プロジェクト内容

1.第1回勉強会「木質バイオマス熱利用事業の現状と課題」
 昨年度に引き続き、具体的なプロジェクト事例を題材に、木質バイオマス熱利用事業の需要、技術、事業性等について、実践的な知識を習得する機会を設けます。今回は製材所を中心とした事業モデルについて情報共有の予定です。

2.国内事例視察とセミナー「木質バイオマス熱利用事業」
 福井県あわら三国地域において実施してきた3か年に及ぶ実証事業の成果を共有致します。「熱供給事業」の川上から川下までのノウハウについてセッション形式、フィールドワーク形式で情報取得できます。3日間開催予定、メニュー選択・事前登録制。

3.海外事例視察「Austria林業と木質バイオマス利用熱供給事業」
 「安定・効率的な燃料供給・調達」をテーマに、森林・林業、木質バイオマス利用の先進国オーストリアの視察を行います。
 今回は、①熱供給事業設立の中心となる「小規模林家」、②木質バイオマス利用普及促進の中心となる「製材所」を訪問します。これらを支える基盤として、③森林管理・林業計画手法・技術、研修システム、④熱供給事業に対する補助金の在り方などについて学び、「熱供給事業」普及に資する情報を立体的に収集します。5泊7日、事前申込制、定員最大20名程度。

4.第2回勉強会「国内・海外視察成果報告とわが国バイオマス熱利用の展望」
 1~3のまとめを行い、今後の展望について意見交換を行う

参加いただきたい会員

・FIT関連事業に関心のある会員
 ・木質バイオマス熱利用事業に関心のある会員
 ・森林木材分野に関心のある会員
 ・新規事業開拓、起業に関心のある会員

スケジュール

1.第1回勉強会「木質バイオマス熱利用事業の現状と課題」
  2016年7月26日(火)18:00~19:30(会場:MRI会議室)

2.国内事例視察とセミナー「木質バイオマス利用地域熱供給事業」
  2016年9月12日~14日
  ※数種類のセッション・フィールドワークの中から各自選択する形式で計画中

3.海外事例視察「Austria林業と木質バイオマス利用熱供給事業」
  2016年10月16日(日)~10月22日(土)

4.第2回勉強会「国内・海外視察成果報告とわが国バイオマス熱利用の展望」
  2016年11月中・下旬 18:00~19:30(会場:MRI会議室)

参加費用

第1回勉強会「木質バイオマス熱利用事業の現状と課題」…無料

国内事例視察とセミナー「木質バイオマス利用地域熱供給事業」…旅費等実費負担

海外事例視察「Austria林業と木質バイオマス利用熱供給事業」…有料(参加費未定)

第2回勉強会「国内・海外視察成果報告とわが国バイオマス熱利用の展望」…無料

募集期間

(都度募集)
 第1回勉強会:定員に達し次第締め切り

国内事例視察とセミナー:7月下旬を予定、定員に達し次第締切

海外事例視察:7月26日(火)~8月31日(水)正午、定員に達し次第締切

第2回勉強会:詳細が決まりましたらご案内予定

>木質バイオマス熱利用推進分科会(2015年度)

本分科会に関するお問い合わせ
三菱総合研究所 プラチナ社会研究会 木質バイオマス熱利用推進分科会事務局
担当: 菅原、高橋
E-mail: p15wood-p@mri.co.jp TEL: 03-6705-6009

株式会社三菱総合研究所理事長 小宮山宏

アンケート

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