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自治体分科会「国土強靭化シリーズ」第3回勉強会 活動報告

昨年12月に「国土強靱化基本法」が成立、政府は6月に基本計画を策定、今後、地域強靱化計画の策定が本格化します。

地域強靱化計画の取組みは、地域がその弱みを補い、強みを伸ばすチャンスともいえることから、①国土強靱化政策等の情報共有、②地域強靱化に関する課題と方向性を議論する場として、プラチナ社会研究会の自治体分科会の中に、「国土強靱化シリーズ」を立ち上げました。

分科会での議論の結果は報告書にとりまとめ、その要点を政府へ提案したり、各自治体が地域政策に反映したりすることを目指します。

「国土強靱化シリーズ」は合計3回の勉強会の開催を予定しており、7月24日(木)に第3回が開催されました。

プログラム

【招待講演】「国土強靱化の取組みについて」
 (講師:内閣官房国土強靭化推進室 参事官補佐 廣瀬 公亮氏)

廣瀬氏招待講演

政策担当者の立場から「国土強靱化」の取組みについて詳しく講演していただきました。

具体的には、基本法の構成及びそのポイント、それに基づく基本計画、アクションプランの枠組みと狙い、地域強靱化計画策定ガイドラインと盛り込むべき政策例などについて説明がありました。講演終了後の質疑応答では、地域防災計画との関係、民間として取り組む際のインセンティブなどについて、活発なやりとりがありました。

強靱化を担う人材育成、地方公共団体での受援体制等の構築、災害対応の手順や資機材の標準化、災害時のリソース需給に関する官民での情報共有などがポイントとしてあげられました。

【講演】「国土強靭化地域計画-作成・推進に向けて-」
 (講師:三菱総合研究所 科学・安全政策研究本部 木根原 良樹)

SSU講演

第1回、第2回勉強会の総括をしたうえで、地域強靭化計画策定で留意すべき点として、計画策定の体制づくり、民間の参画のあり方、盛り込むべき具体的施策例などについて三菱総研の考え方を説明しました。

【グループワーク】

グループワーク

今回は、地方公共団体グループと民間企業グループ(2)の3つに分かれて議論しました。

地方公共団体は、従来の防災計画との違い、望ましい計画策定・推進体制、計画策定に必要な情報をテーマに、民間企業は、強靭化に資するアイデア、民間同士や官民の連携のための体制・場づくり、計画策定への参画に必要な情報・制度をテーマに議論しました。

※なお、国土強靭化シリーズは全3回を予定していましたが、これまでの議論を総括して報告書案としてまとめ、これを議論する場として9月に第4回を開催する予定です。

お問合せ

科学・安全政策研究本部 社会イノベーショングループ 木根原
 社会システム研究本部 国土地域経営グループ 横山
 プラチナ社会研究会 自治体分科会事務局 担当:川上・檜垣・菅原
 E-mail: p24jichi-e-info@mri.co.jp

株式会社三菱総合研究所理事長 小宮山宏

アンケート

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