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分科会

 

大学連携型リタイアメント・コミュニティ分科会(略称:CCRC大学分科会)

提案者

代表提案者:株式会社三菱総合研究所

背景と目的

大学連携型リタイアメント・コミュニティの日本での展開の可能性、日本版モデルについて情報提供を行います。また米国での現地調査、国内での大学の高齢社会における先駆的な事例の分析、現地視察も予定しています。

「高齢社会先進国」である日本では、今後約800万人の団塊世代が続々と退職します。このような環境下で、大学の役割が大きく注目されています。米国では1960年代から「リタイアメント・コミュニティ」と呼ばれるゴルフ場を中核とした住居、娯楽、医療施設などが整備された元気シニア向けの街まちが数多く開設されてきました。しかし、近年は第二世代のリタイアメント・コミュニティとして、大学近隣やキャンパス内に設置された「大学連携型リタイアメント・コミュニティ」が注目されています。「大学連携型リタイアメント・コミュニティ」では、シニアは大学が提供する生涯学習講座で学ぶだけでなく、講師として自らの経験・知識を提供したり、学生のキャリア・アドバイザーになることもあります。米国ではこうした大学連携型コミュニティが約70箇所以上存在し、高齢社会で大学が果たす新たな役割として注目されています。

プロジェクト内容

大学分科会では、以下のテーマを中心に株式会社三菱総合研究所からの報告、先駆的な取り組みをしている大学、中央官庁、地方公共団体からの報告を行います。

大学分科会のメンバーから希望者を募り、実際に米国の大学連携型リタイアメント・コミュニティを訪問し、施設視察や関係者のインタビューを行います。現地視察結果につきましては、株式会社三菱総合研究所が報告書をまとめます。

大学連携型リタイアメント・コミュニティは有望な仕組みですが、単なる「シニア住宅」とは異なります。住まい、生涯学習、社会参加、レクリエーション、健康支援、介護、保険、ITなどあらゆる要素の仕組みづくりが重要であり、民間企業と連携する前の「大学としての要件定義」が極めて重要になってきます。

本分科会では、大学として準備すべき点、民間とのパートナー戦略踏まえた日本版モデルを検討します。

参加いただきたい会員

  • 生涯学習をより拡充したい大学
  • 元気シニア学生との接点を増やしたい大学
  • 高齢社会分野で予防医療、介護、社会参加、購買行動などの研究を進めたい大学
  • 地域社会に対して多世代交流や雇用、社会参加で貢献したい大学
  • 高齢者分野への取り組みで財務基盤を安定させたい大学
  • 大学との連携を進めたい地方公共団体

スケジュール

    大学分科会は2012年9月まで、月1回程度の頻度で開催します。

    第1回は2012/6/6に開催し、第2回は7/10に開催する予定です。

参加費用

    視察は有料。

募集期間

    2012年9月までの実施期間中は随時受け付けます。

参考資料

 

 

 

 

本分科会に関するお問い合わせ
三菱総合研究所 プラチナ社会研究会 事務局
E-mail: platinum@mri.co.jp TEL: 03-6705-6009

株式会社三菱総合研究所理事長 小宮山宏

アンケート

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三菱総合研究所関連リンク: MRI大学関連事業

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