プラチナ社会研究会 新産業は、人が輝く暮らしから

分科会

 

CCRCビジネス分科会

提案者

  • 代表提案者:株式会社三菱総合研究所

背景と目的

 

    米国にはCCRC(Continuing Care Retirement Community)という、定年後の生活を満喫し得る新たなライフスタイルを提供する高齢者コミュニティがある。そこでは、予め規定された入居一時金+月次料金で住民が終身利用できる医療・介護サービスが提供され、健康状態の推移に応じ、移転の心配なしに同一敷地で継続的なケアを受けることができる(Continuing Care)。そして、住民の健康の維持・増進を図る仕組みに加え、レジャーレクリエーション、生涯学習などの高次欲求を満たしコミュニティ参加を促す仕掛けがフルセットで確保されている。全米でCCRCは約2千ヵ所あり、約60万人が居住し、1兆円の市場を形成している。
    CCRCのコンセプトは、我が国における元気な高齢社会を実現するプラチナ構想と軌を一にし、医療・介護費削減ばかりでなく、地域の雇用増・税収増の有効な解決策としても期待される。特に、CCRCの中でも大学連携型CCRCは超高齢社会のわが国における将来の高齢者ライフスタイルに適合すると考えられる。
    本プロジェクトでは、わが国におけるCCRC(特に大学連携型)の実現に向けて、CCRCに関する関係企業プレイヤーを対象に、CCRCの基本的知識・知見および留意点を共有し、相互に連携して事業化を進める民間コンソーシアムの基盤を形成することを目的とする。

 

分科会内容

 

  1. CCRCの概要整理
    ・CCRCの構成サービス、類型、マーケット動向
    ・市場規模、居住者数、事業規模
    ・米国における類似、先進事例:成功事例・破綻事例・最新事例
    ・中国における動向
  2. わが国におけるCCRC事業の成立可能性
    ・法制度的成立可能性
    ・財務的成立可能性
  3. CCRC事業の成功要因とリスク
    ・ビジネスモデル
    ・CCRCの成功要因
    ・リスクと留意点
    ※提供情報はMRIの独自調査結果を基本とする予定です。

 

参加いただきたい会員

 

    CCRCビジネスのプレイヤーとなる民間企業会員
    ・コミュニティ「集い」:教育・生涯学習、講師養成、美容、音楽、レジャー・レクリエーション、各種ホビー…
    ・健康管理、継続的ケア:運動、食事・栄養管理、健康管理・PHR、IT・DB、介護・医療、生活支援・介護支援ロボット、保険
    ・事業化基盤 :ゼネコン、デベロッパー、住宅管理、金融、不動産流通

 

スケジュール

 

  • 6/11(月):プロジェクト提案
  • 6/25(月)PM:企画発表会@MRI大会議室C
  • 7月中:第1回分科会
  • 8月下:第2回分科会
  • 8月末/9月初:海外現地調査(オプション)
  • 9月中:第3回分科会
  • 9月末:第4回分科会:クロージング・次フェーズ提案

 

参加費用

 

    数十万円程度
    ※海外現地調査参加費:別途

 

募集期間

 

  • 開始時メンバーの募集:第1回分科会まで
  • 以降、2012年9月までの実施期間中は随時受け付けます。

 

参考資料

本分科会に関するお問い合わせ
三菱総合研究所 プラチナ社会研究会 事務局
E-mail: platinum@mri.co.jp TEL: 03-6705-6009

株式会社三菱総合研究所理事長 小宮山宏

アンケート

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三菱総合研究所関連リンク: MRI大学関連事業

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