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大学分科会特別セミナー「大学による地方創生」開催報告

プラチナ社会研究会 大学分科会は特別セミナー「大学による地方創生」を2015年3月2日(月)に三菱総合研究所会議室にて開催しました。2014年末に発表されたまち・ひと・しごと創生「長期ビジョン」「総合戦略」の中でも大学による地方創生は期待を集めていますが、今回は「首都圏から地方へ」「地方から世界へ」という2つのテーマについて話題提供いただきました。

まず「首都圏から地方へ」では、三菱総合研究所松田主席研究員より「アクティブシニア・ブートキャンプ in 高知」と題して、立教セカンドステージ大学、高知大学、土佐山アカデミーとの連携で企画中の、定年前後のシニアを対象とした「第二の人生」に向けた合宿プラン(シニアブートキャンプ)について話題提供が行われました。都市圏大学×地方大学が連携することにより、地方創生の「担い手」、「サポーター」、「消費者」として首都圏シニアの活躍の場を開拓することが提案されました。

大学分科会特別セミナー報告1

    (注)三菱総合研究所資料

続く「地方から世界へ」では、豊橋技術科学大学三枝教授より「六次産業化人材育成による地域創生」と題して、豊橋技術大学におけるIT農業関連人材育成について話題提供が行われました。地方創生のためには農業の持続性=地域社会(集落)の持続性が重要であり、そのために若者が継ぐ「IT農業」を推進することが提案されました。

大学分科会特別セミナー報告2

    (出所)豊橋技術科学大学三枝教授資料

人口減少問題解決を目指す「地方創生」では大学には「地域外から人を呼ぶ」「地域外へ財・サービスを売る」という地産外消(地産外商)の「しごと」創出が期待されています。大学には「教育研究」をベースとした「しごと」創出ポテンシャルを秘めており、地方創生に取り組むことは、大学の「副業」ではなく、未来の大学の在り方を示すものです。プラチナ社会研究会では引き続き、大学による地方創生の研究を進めていきます。

大学分科会特別セミナー1 大学分科会特別セミナー2 大学分科会特別セミナー3 大学分科会特別セミナー4 大学分科会特別セミナー5

大学分科会特別セミナー6 大学分科会特別セミナー7

大学分科会特別セミナー8 大学分科会特別セミナー9 大学分科会特別セミナー10 大学分科会特別セミナー11 大学分科会特別セミナー12

本セミナーに関するお問い合わせ
三菱総合研究所 プラチナ社会研究会
大学分科会事務局 担当:森
E-mail: p34daigaku-p@mri.co.jp TEL: 03-6705-6009

株式会社三菱総合研究所理事長 小宮山宏

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