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分科会

 

セカンドキャリア分科会<第6回> 活動報告

改正高年齢者雇用安定法施行による65歳定年延長は雇用側・被雇用側の双方に大きな変革をもたらします。この分科会では、リタイアシニアのセカンドキャリアとして従来の「再雇用」ではなく、起業や社会貢献といった「再挑戦」を活性化するためのシステム作りをテーマとします。シニア向け大学やシニア起業促進団体、シニアを活用した新ビジネス等の先進事例研究から、シニアのセカンドキャリア開拓を支える産学官連携による人材流動プラットフォームのあり方を検討します。

第1回(セカンドキャリアに挑むアクティブシニア)、第2回(セカンドキャリア開拓の実際とそれを拒む壁)、第3回(セカンドキャリアへの期待-行政、NPO、大学から)、第4回(活躍の場の創出-企業、若者、大学からの提案)、第5回(シニア自身によるビジネス創出)に引き続き、第6回では、「アクティブ女性シニアの再挑戦」をテーマに話題提供とディスカッションをしていただく予定です。

概要

開催回:

第6回

日時:

2014年5月23日(金)15時00分 ~ 17時30分

場所:

三菱総合研究所 大会議室CD

プログラム:

1. 本分科会の趣旨説明
 ~昨年度の活動の振り返りと今年度の活動方針~

2. 話題提供
 「輝くアクティブシニア ~女子力の可能性~」
 一般社団法人シニア社会学会 会長/RSSC講師 袖井孝子様

3. 論点整理
 「女性シニアと男性シニアの違い(仮)」
 三菱総合研究所 松田研究員

4. ディスカッション
 「アクティブ女性シニアの可能性を活かすには?」

5. クロージング(次回以降の予定)

6. ワンコイン交流会-参加費500円(当日徴収、領収書なし)

※プログラムの内容は変更することがございますので、あらかじめご了承ください。

参加条件

プラチナ社会研究会の企業会員・自治体会員・賛助会員であればご参加いただけます。プラチナ社会研究会非会員の方はこの機会に是非お申し込みください。

【研究会へのご参加をご検討のみなさまへ】

申込方法

お申込期間は終了いたしました。

活動報告

プラチナ社会研究会「セカンドキャリア分科会」第6回分科会を5/23(金)に開催しました。

今回は、「アクティブ女性シニアの再挑戦」をテーマに、男性中心の議論で忘れがちな女性シニアについて検討を行いました。

まず「輝くアクティブシニア女子力の可能性」と題して、一般社団法人シニア社会学会 会長(立教セカンドステージ大学講師、お茶の水女子大学名誉教授)の袖井孝子先生にご講演いただきました。超高齢社会は「じょ・ろう・がい」(女性・高齢者・外国人)の時代であり、特に

  • 男性よりも女性が長生きであり、高齢人口は女性が男性を上回る
  • 男性よりも女性のほうがストレスに強い
  • 産業化・工業化中心の20世紀(筋力・体力が重要)から情報化・頭脳労働中心の21世紀(柔軟性・適応性が重要)へ

といった理由から、「21世紀はおばあさんの世紀」であるとの問題提起が行われました。

この後、参加された会員で、男性シニアと比較した場合の女性シニアの「魅力」と「難しさ」、アクティブ女性シニアの可能性を活かす「次の一手(施策・事業)」についてグループディスカッションを行い、

  • 女性シニアの魅力(柔軟性、生活者視点、諦めの良さ、等)はあるが、行き過ぎると難しさ(意思決定の遅さ、採算度外視、飽きやすい、等)になる点に注意が必要。
  • ITや計画性に弱い等、女性シニアの弱点を、若者や男性シニアを巻き込むことで補完する「チーム」としての活動が鍵。

といった意見が出されました。

今回の分科会には立教セカンドステージ大学の「現役女性シニア」学生が多数参加されたこともあり、男性陣が厳しい反論(?)を受けるなどグループディスカッションは大いに盛り上がりました。

セカンドキャリア分科会(第6回-1)

    写真 左:セカンドキャリア分科会の様子、中央:一般社団法人シニア社会学会/袖井様、右:ディスカッションの様子

本分科会に関するお問い合わせ
三菱総合研究所 セカンドキャリア分科会事務局
E-mail: p37career-p@mri.co.jp TEL: 03-6705-6009

株式会社三菱総合研究所理事長 小宮山宏

アンケート

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