2017年度第2回会合をインバウンド研究会と合同で、「プラチナ・インバウンド研究会」拡大版として開催致します。
2017年に入っても、訪日外国人旅行者数は堅調に増加しています。一方で、モノ消費からコト消費への変化、と言われるように、訪日外国人旅行者数や消費額単価にとどまらず、どのような消費が行なわれているか、セグメントごとに捉えていくべき状況となってきました。
2017年度第1回会合では、“消費の質”について「富裕層」という市場の視点に立って話題提供を行いましたが、第2回会合ではコンテンツの視点から「スノーリゾート」に着目します。「スノーリゾート」については、観光庁における「スノーリゾート地域の活性化に向けた検討会」が2015年1月から2年間の議論をまとめた最終報告書が出されたところでもあります(2017年5月)。
「スノーリゾート地域の活性化に向けた検討会」の最終報告
~世界に誇れるスノーリゾートを目指して~
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news04_000147.html
ながらく低迷が言われていた「スノーリゾート」が、どのように質の向上に取り組んで復活してきているのかについて、政策動向、また現場からのご報告を頂きます。
ご講演の後は、いつものようにフロアの有識者の方々、またご参加のみなさまとの意見交換を予定しております。
夕方の開催となりますが、ご参加をよろしくご検討下さい。
第2回
2017年10月30日(月)17時00分 ~ 19時00分
株式会社ぐるなび本社15階 会議室(東京都千代田区有楽町1-2-2)
1)ごあいさつ
プラチナ・インバウンド研究会 本保芳明委員長
2)ご講演
「スノーリゾート地域の活性化に向けた政府の取組について」(仮)
観光庁資源課長 蔵持京冶氏
3)ご講演
「スノーリゾート地域の現状と取組について」(仮)
(調整中)
4)意見交換
5)事務局連絡
今回は拡大版として開催のため、「プラチナ・インバウンド研究会」の会員以外の方もご参加いただけます。
お申込受付は終了いたしました。
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