2017年度第3回会合をインバウンド研究会と合同で、「プラチナ・インバウンド研究会」拡大版として開催致します。
2017年度第1回会合では、“消費の質”について「富裕層」という市場の視点に立って話題提供を行いました。前回、第2回会合ではコンテンツの視点から「スノーリゾート」の質の向上への取組について協議を行いました。
今回、第3回会合は、食・食文化の全般に関わる観光「ガストロノミーツーリズム」について、国内外の有識者による講演を通じて日本における現状・可能性を探ります。
ガストロノミーツーリズムは、小さな村でも推進できる旅行形態であり、地域創生の実現、日本の観光産業の質の向上、訪日外国人の地域への拡散などを促す可能性を持つものであり、国連世界観光機関(UNWTO)がその振興を進めています。
第3回会合としてご案内する「ガストロノミーツーリズムin Japanシンポジウム」は、UNWTOと公益社団法人日本観光振興協会、株式会社ぐるなびが共同で調査した「日本のガストロノミーツーリズムの現状」がまとまったことを記念して実施するものです。
豪華かつ貴重なプログラムとなっていますので、ぜひご参加をご検討下さい。
第3回
2018年2月5日(月)13時30分 ~ 17時20分
国連大学「ウ・タントホール」 (※三菱総合研究所ではございません)
1)主催者挨拶
(公社)日本観光振興協会会長 山口範雄氏
国連世界観光機関駐日事務所代表 本保芳明氏
2)来賓挨拶
国連世界観光機関事務局長 タレブ・リファイ氏
観光庁長官 田村明比古氏
農林水産省食料産業局食文化・市場開拓課長 西経子氏
3)基調講演
「海外におけるガストロノミーツーリズムの潮流」
国連世界観光機関アフィリエイトメンバー部部長 ヨランダ・ペルドモ氏
4)調査報告
「我が国のガストロノミーツーリズムに関する調査」
三菱総合研究所 地域創生事業本部地域づくり戦略グループ
観光立国実現支援チームリーダー 宮崎俊哉氏
5)鼎談・「調査を終えて」
(株)ぐるなび代表取締役社長 久保征一郎氏
(公社)日本観光振興協会理事長 久保成人氏
司会:(一社)ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構理事長
見並陽一氏
6)パネルディスカッション
「ガストロノミーツーリズムで食文化を守り・育て、そして地域を元気に」
モデレーター:
(株)ANA総合研究所取締役会長 小川正人氏
パネリスト:
奈良県知事 荒井正吾氏
気仙沼商工会議所会頭 菅原昭彦氏
天領酒蔵(株)代表取締役 上野田隆平氏
国連世界観光機関アフィリエイトメンバー部部長 ヨランダ・ペルドモ氏
今回は拡大版として開催のため、「プラチナ・インバウンド研究会」の会員以外の方もご参加いただけます。
360名(申込み先着順のため、お早めのお申込みをお願い致します。)
シンポジウムの詳細、申込方法は下記をご覧ください。
「ガストロノミーツーリズムin Japanシンポジウム」(公益社団法人日本観光振興協会)
https://www.nihon-kankou.or.jp/home/topics/gastronomy/
※お申込先は、インバウンド研究会ではございません。ご注意下さい。
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