代表提案者:株式会社NTTドコモ
共同提案者:淡路市、株式会社三菱総合研究所
協力団体:総務省、経済産業省など
IoT・BigData・AI時代においては、データの利活用の成否が、地域課題の解決のみならず、地域の競争力の差別化要因となります。
自治体に関しては、そのデータ利活用として、「都道府県官民データ活用推進計画」(2020年度末策定完了の義務化)や「市町村官民データ活用推進計画」(策定の努力義務)の策定が待たれていますが、地域課題に根差したデータ利活用の計画が反映できていない場合があります。
これらICT技術は、防災、医療・介護、農林水産業等、様々な分野での利活用が期待されていますが、ICTリテラシーがネックとなり、地域での利活用が進まないことがあります。
本分科会では、地域には様々な課題が存在しますが、「人間中心社会」の観点から、健康寿命延伸、住民のQOL向上、社会保障関係費の抑制・削減等を目指した官民データの利活用に取り組む研究の場を創出し、Society5.0社会の実現を目指します。
<主に予防・健康事業を対象に(当面)>
○ IoT・ICT活用による政策・施策の効果測定(現場負担の軽減)
○科学的根拠に基づく政策・事業の企画・立案
○予防・健康事業を起点とした分野横断的な施策展開の方策の検討
○リファレンスモデルの創出
○民間活用の方策(成果報酬型事業のあり方の検討)
本分科会へのご参加は自治体の方のみとさせていただきます。
2019年8月22日(木)開催:
(1)基調講演「総務省」
(2)事例報告「淡路市」
(3)H30総務省事業(三菱総研)
(4)分科会活動方針(NTTドコモ)
2020年8月24日(月)開催:オンライン開催
(1)分科会発足の趣旨
(2)基調講演 「総務省」
(3)基調講演 「千葉大学」
(4)事例報告「三菱総合研究所」
(5)事例報告「株式会社ファンケル」
(6)意見交換・ディスカッション
2020年12月3日(木)開催:オンライン開催
(1)第1回分科会の概要(報告)及び第2回分科会の趣旨
(2)ビデオメッセージ「千葉大学」
(3)基調講演「スポーツ庁」
(4)基調講演「いきいき百歳体操の主要な開発者」
(5)調査報告「三菱総合研究所」
(6)意見交換・ディスカッション
(7)今後の分科会の方針(NTTドコモ)
お申込受付は終了いたしました。
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