―地震予測情報の有効活用を踏まえた検討―
「地震による減災を共に考える分科会」は、地震予測情報(場所、規模等)に関して、受け手の理解につながる提供方法を検討するとともに、この情報も活用しながら、万一の地震の際に住民被害を最小限にとどめるための方策について検討することを目的とします。
Covid-19の影響により開催を延期させていただいておりましたが、この度、第2回分科会をZoomにて開催いたしますので、改めてご案内申し上げます。
第2回は、千葉大学様から地震予測の種類について、阿南工業高等専門学校様から地震予測の実用の例について共有させていただきます。
その上で、地震予測の限界も踏まえつつ、皆様それぞれがそれぞれの立場で、地震発生時の被害を低減させるために何を重視するべきと考えておられるかを共有いただいた上で、それを達成するツールの一つとして地震予測をどう活用しうるかについて、ワークショップで議論いただく予定です。
奮ってのご参加をお待ちしています。
ご参加いただきました方には、後日、当日の開催レポートをご提供いたします。
2020年8月4日(火)13:00~15:00
Zoom開催(参加URLは後日お知らせいたします。)
1)開会の挨拶
2)講演
「地震予測の種類について(仮)」
千葉大学 服部克己様
「地震予測の実用例(仮)」
阿南工業高等専門学校 小松実様
3)ワークショップ
テーマ1:地震被害の低減に関して、皆様が考える地域・社会のあり方(ビジョン)
テーマ2:ビジョン達成のために、地震予測はどのように活用できるか
4)事務局よりご連絡
今後のスケジュール
無料
下記専用サイトよりお一人ずつお申込みください。
※定員に達した時点で締め切らせていただきます。
※お申し込みを頂いた方に、事務局より、事前にワークショップのためのワークシート等を配布いたします。
※本分科会はメンバー登録制で開催・運営しております。今後のご参加を希望で登録がお済みでない方は、こちらからメンバー登録お願いいたします。
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